YahooAPIの続き

この間からYahooAPIをいじっていて、いろいろと試してみたので覚書。
しかし、なかなか形にならないというか、使って面白いもの、作って面白いものができない。
考えた末に検索関連ワードを連続でたどることができるアプリケーションを作ってみた。

FLASHとJavascriptを連携させていて、Yahooへの問い合わせとパーシングはFLASHが行い、HTMLへの書き込みはJavascriptで行っている。最初は一つのボックスにすべての検索結果が縦に並ぶだけの作りだったのだが、連続して検索できるのがみそなので、それだと見づらいことがわかり改良した。

単純なウィンドウのシステムをJavascriptでつくり(文字にすると27文字だが時間がかなりかかった)検索結果を簡易的な窓に表示し、ドラッグして位置や重なりを制御することができる。今まで作ったことがない分野なのでまだ改善の余地があるが、ぼちぼち改造してゆこう。

アイデアとしては、関連ワードを検索するだけでなく、普通のウェブ検索もできるようにしたいが、その結果をどこに表示するかが問題だ。最近のタブブラウザなら新しいタブに表示することもできるし、新しい窓を開いてもいいし。試してから決めようと思う。
あと、クロスブラウザ対策も必要だ。今のところIEとSafariでは動作するが、Firefoxでは全然動かない。たぶんObjectタグの設定を見直さなければいけないだろう。

PS:このあいだ使ってみた形態素解析サービスはやっぱり一般公開は停止されるらしい。
当たり前といえば当たり前だが,,,始めたばかりなのに!