忍者ブログ
(過ぎたことは忘れちまえ)つらつら書くなり
カレンダー
11 2025/12 01
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
プロフィール
HN:
lenguasydialectos
性別:
男性
ブログ内検索
[350] [349] [348] [347] [346] [345] [344] [343] [342] [341] [340]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

OS
最近はまっていることがある。

これ。

「OS自作入門」です。

コンピュータをいじっていてもあまり楽しくなくなってきたので、
ちょっと今までとは違うことをしてみようかと思い、
一念発起して買いました。


すごい厚さで、辞書より厚い。
内容は,,,充実しているのだが、
ちょっとした解説が書いてあって、
後は付属のCDのなかのデータを見てくださいという感じの、
ちょっと腹の立つつくりになっている。

まぁ、データさえあれば内容はそれなりにわかるようになってはいます。
でも、アセンブラはデバッガ(間違っているところを指摘してくれる便利なソフト)が使えないから、
バグ取りに苦労します。目と頭が疲れる疲れる。

アセンブラというのは、機械よりのコンピュータ言語のこと。、

二進数の電気信号
機械語
アセンブラ <-OSを作るときにどうしても必要になるのはこの段階の言語
高級言語 (C言語とかJAVAとか)
スクリプト言語 (ActionScriptやHSPなど)
タグ付け言語 (HTMLとか)
テキスト

のように分類される。ちょっと間違っているかもしれないけれど。
まぁとにかく、基本的に機械に合わせた文法になっているので、
見た目でどんな動作をしているのかがほとんどわからない。
慣れればわかるのだろうが最初は無理だ。

というわけで、動作しなくても、どこが間違っているのかわからない。
仕方が無いので画面で校正をする。
本の付録のデータと、自分の打ち込んだデータを一文字ずつチェックする。
このあいだは、スペースを一箇所打ち込み忘れただけで、
一時間以上ロスした。さすがに気力が持たず、その日はそのまま寝てしまった。


一週間ほどかけて、ようやくキーボードとマウスの信号を受け取って、
画面に矢印を表示できるようになった。すごい!
これでドラえもんも作れ,,,無いけれど、
機械をそのまま動かすことができるようになったということで、
今までのようにウィンドウズに期待する動作をさせるのとは、
一味違った感動がある。

何とか最後までくみ上げたいものだ。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]