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(過ぎたことは忘れちまえ)つらつら書くなり
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今日は妙にくたびれる日だった。
別に何か特別なことがあったわけでもないのに。
どうしたんだろうか。肩こった。

なんてことを書いていたら思い出したことがある。
この間、都内に朝からエイゴの試験を受けに行ったときのこと。

申し込みが遅かったこともあり、
朝八時からの試験になってしまった。
久しぶりに六時台の電車に乗り一路東京へ。
渋谷駅に到着した頃、なんとなく眠かった俺は目を閉じていた。
その時、電車に誰かが乗ってきて、大声で何かをわめき散らした。
わけの分からないやつに絡まれたくも無いので、
そのままうとうとしていたのだが、そろそろ目的地に着くかと思い、
目を開けるとそこには電車の床に転がる男の姿が…
しかもうつ伏せになって、微動だにしない。
近くには荷物が散乱し、めがねが飛んで落ちていた。

さすがに驚いた。

次の駅で誰かが駅員を呼んできて、
その男に声をかけた。

―「もしもし!大丈夫ですか!」
―まったく返事が無い。(ただの屍のようだ。というわけでもない。)
×20回ぐらい。

―「…よし、おろしましょう!」
まったくもう、としたうちをしながら、
駅員が三人がかりで男を電車から運び出し、
ようやく電車は動き出した。

どうもひどく酔っ払っていたようだ。
夜通し飲み続けたんだろうなぁ。

おかげで時間ぎりぎりの到着となってしまい、
冷や汗をかいたが、とにかく無事テストは受けることができて、
ほっとしたのだった。

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