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(過ぎたことは忘れちまえ)つらつら書くなり
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わかば前にて猫を撮る最近は洋書をちょこちょこかっていて、何冊か読んだ。
あと、買ったまま読んでなかったスペイン語の本も読んだ。

「Power of the dog」邦題「犬の力」そのまんまだ。
アメリカの麻薬捜査官が、メキシコの麻薬カルテルのボスと、
長年にわたって戦い続ける話。
まぁ美男美とステレオタイプólale!って感じだけど、
娯楽小説として読むにはちょうど良い。

Between the assassinations
これはまだ翻訳されてないかもしれないけど、
Aravind Adigaというインド人作家の本で、前作の「white tiger」がイギリスbooker賞をとったとか。
この本は読むのがつらくなるぐらい、インドのカースト制度にがんじがらめになった社会を描写している。
面白いんだけど、苦しい。
読んでいると、某首相経験者が「日本は階級社会」だと公式に認定したい、
などと言っていたのがまざまざとよみがえる。とんでもない話だ。
いずれにせよ、インド人文化を日本に居ながらにして知ることができる貴重な本。

「現場のプロから学ぶXHTMLとCSS」
前からweb関係のことはかじっていたのだけど、
各ブラウザで同じ外見になるように標準化を行う点は全く知らなかったので、
こういう本があるとすごく役に立つ。

「自分の中に毒をもて」
岡本太郎というと過去の人のような扱いで、
最近はメディアで取り上げられることもほとんどなくなったが、
何か目的をもって邁進するということの大切さと難しさを、繰り返し説いている人だ。
この本でも、自分の生き方を肯定すること、進み続けること、を勧めている。

とりあえずこんな所か。

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