(過ぎたことは忘れちまえ)つらつら書くなり
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最近色々なことを見聞きする機会があったのだが、
どうにもまとまらないので記事にしなかった。
しかし、記事にしないで放っておくと、
だんだんと記憶が風化して、結局内容があいまいになってしまう。
というわけでまとまらないまま記事にすることにした。
先週末に院時代の仲間連と会う機会があったのだが、
そのうちの一人の兄が、「情熱大陸」にでると言う話になった。
「情熱大陸」っていうのは、最近良くあるタイプの、
「こんなにがんばっている人がいるから日本人もっとがんばろうぜ!
って言っておかないといけないような気がするから作りました」
っていう感じの番組です。
そのとき出ていた天文学者の人の話は面白かったのだが、
いかんせん番組のつくりが粗雑で、面白みを活かしきれていない。
裾野を広げると言う意味ではいいのかもしれないが、
最近の民放にありがちな、「判らないのが当たり前」的発想が、
どうにも鼻について仕方が無かったのが残念だ。
どうせならNHKとかBBCかどこかで作って欲しかったね。
横山大観展にも行って来た。
今までは名前は知っていても、どんな人なのか知らなかったので、
いい機会だと思ったのだ。
会場の国立新美術館は、いかにも慎太郎らしい嫌らしい名前だが、
中身はそれほど嫌らしくない。
展示の内容は結構充実していて、年代別に作品が並べてあり、
連作のものなども、数をそろえて展示をしている点が好印象だ。
彼はどうも伝統的な山水画をもっとも得意としたようだ。
少なくとも、かれの作品のなかで気に入ったのは、
ほぼすべて山水画であった。
どの作品からも、形の無いものの形を捉えることに心血を注いでいたことが伺える。
晩年になると、時代背景(昭和初期)を反映して、
富士山から後光が差しているような絵ばかりになり、
何か凝り固まった印象を受けた。
やはり、大観の絵は、形の無いものを捕らえているものが良いと思う。
どうにもまとまらないので記事にしなかった。
しかし、記事にしないで放っておくと、
だんだんと記憶が風化して、結局内容があいまいになってしまう。
というわけでまとまらないまま記事にすることにした。
先週末に院時代の仲間連と会う機会があったのだが、
そのうちの一人の兄が、「情熱大陸」にでると言う話になった。
「情熱大陸」っていうのは、最近良くあるタイプの、
「こんなにがんばっている人がいるから日本人もっとがんばろうぜ!
って言っておかないといけないような気がするから作りました」
っていう感じの番組です。
そのとき出ていた天文学者の人の話は面白かったのだが、
いかんせん番組のつくりが粗雑で、面白みを活かしきれていない。
裾野を広げると言う意味ではいいのかもしれないが、
最近の民放にありがちな、「判らないのが当たり前」的発想が、
どうにも鼻について仕方が無かったのが残念だ。
どうせならNHKとかBBCかどこかで作って欲しかったね。
横山大観展にも行って来た。
今までは名前は知っていても、どんな人なのか知らなかったので、
いい機会だと思ったのだ。
会場の国立新美術館は、いかにも慎太郎らしい嫌らしい名前だが、
中身はそれほど嫌らしくない。
展示の内容は結構充実していて、年代別に作品が並べてあり、
連作のものなども、数をそろえて展示をしている点が好印象だ。
彼はどうも伝統的な山水画をもっとも得意としたようだ。
少なくとも、かれの作品のなかで気に入ったのは、
ほぼすべて山水画であった。
どの作品からも、形の無いものの形を捉えることに心血を注いでいたことが伺える。
晩年になると、時代背景(昭和初期)を反映して、
富士山から後光が差しているような絵ばかりになり、
何か凝り固まった印象を受けた。
やはり、大観の絵は、形の無いものを捕らえているものが良いと思う。
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