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(過ぎたことは忘れちまえ)つらつら書くなり
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昨日スペインの新聞を読んでいたら、
赤ちゃんの言語認知に関する記事が載っていた。

スペイン・カナダ共同研究で、
赤ちゃんが言語の違いを認識できるのか、
というテーマについて論文を発表したそうだ。

それによると、
四ヶ月から六ヶ月の赤ちゃんは、
話しての顔の動きを見て、言語の違いを区別できるそうな。
六ヶ月目以降は、もともとバイリンガルの環境に育った子供以外は、
母国語以外には反応しなくなる。
つまり、それ以降は母国語の習得に専念する、
ということらしい。

実験は、無音のビデオを使ったらしい。
二段階に分けて二言語のビデオを赤ちゃんに見せると、
言語が変わったときに、赤ちゃんが反応を見せるそうな。

サイエンスのホームページでサマリーだけ見られます。
サイエンスマガジン

実に興味深い。雑誌は売ってないのだろうか,,,
近所ではあるわけがないが,,,
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図書館で、アンデス辺りの文化の本を借りた。
新着図書の所においてあって、たまたま目に付いたのだ。

ものすごく分厚い本で、持ち帰るのも一苦労だったが、
興味をそそられたので、無理をしてみた。

内容をぜんぜん確認しないで借りてしまったのだが、
文化人類学の論文集のようなもので、
なぜただの市立図書館に所蔵されているのかよく分からない。
別にあるぶんにはかまわないけど、
借りる人がいるのかなぁ(俺が借りたけど)

中身をざっと読んでみて、特に注意を引いた内容が一つあった。
それは農耕器具とジャガイモの栽培の関係についての論文で、

アンデス中央部では、ほかの地域と違って、
牛を使って畑を耕したり、鍬を使ったりしないのは何故なのか、
その原因を探った論文であった。

それによると、足で踏んで地面を耕すタイプの鋤は、
休耕をしながらジャガイモを収穫する地域にのみ見られる。
という分かり易い結論が出ていた。
休耕すると土地が固くしまってしまって、
普通の道具では耕すことが出来なくなるそうだ。

また、休耕をする地域では、病虫害を避けるために休耕をする。
という調査結果も明らかにされていて、
一般に信じられている「連作によって土地がやせるのを防ぐ」
ということのためではないということも書いてあり、
ひとしきり感心した。

普通の土地であればなんてことのない内容かもしれないが、
アンデスの山の中で、機材を持ち込んで土壌の分析やら、
病原菌の調査やらをおこなった著者は本当にタフな人だと思う。

どうも京大の人らしい。
やはり東大とか京大の教授になる人は一味違うと、
改めて感じさせてくれた一冊だった。
漢検に挑戦するのはいいとして、
もう少し別なことでも頭を使ったほうがいいなと思っていたら、
ちょうどいいものがあることに気づいた。

以前電子辞書を買った時に、何かのキャンペーン中で、
おまけのソフトをくれたのだが、そのソフトが、
数字パズルのソフトだったのだ。

去年(だったかな)話題になった、数独とかナンバープレイス
などと呼ばれるパズルだった。

9×9の升目にルールに従って数字を入れていくだけの
単純な問題なのだが、やってみたら、結構難しい。
初級の問題でも最初はたっぷり三十分かかった。

だんだん慣れてきて、最高で6分半で解けるようにはなったが、
普段使わない頭を沢山使うので、かなり疲れる。

まぁこれで頭がよくなるかどうかは別として、
ボケ防止とか、ぼんやり防止にはいいかもしれない。

集中して勉強した後などに、
まるで全力で運動をした後のような感覚がすることがあるが、
このパズルをした後も、同じような感じになった。

これは割りといいかもしれない,,,
なんだかここの所頭の具合がよくない。
なんというか、明らかに以前に比べて回転量が落ちてきている。

もともと高速回転していた頭でもなかったのだが、
どうも使用量が減って、鈍くなってきてしまっているらしい。
芸術作品とか、そういうものを見て感じるたり、
自然を見て心に響くものがあったり、
そういう感受性の部分では、以前より敏感になっているとは思う。

しかし、物事を筋道立てて考える能力というか、
文章をきれいにまとめたり、問題の答えを探したりする部分が、
一寸さび付いた感じになっている気がしてならない。

コンピュータをいじるのは相変わらずやめていないので、
数字のギミックを考えるのは大分楽になってきた。
しかし、機械相手の場合、こちらの思惑通り動くかどうか、
動作の確認を延々としなければならないことも多く、
ほとんど何も考えず1・2時間過ごしてしまうこともある。

どうもそれがよくないらしい。

とはいえ、機械をいじくるのも楽しいし、
なかなかやめようとも思わない。
代わりに何かしなければならんと思い、
漢字検定の本などを買ってきました。

最近どうも手で文章を書くことが少なくなったので、
漢字が怪しくなってきた。
特にこの一年間は手で文章を書くことが、絶無に等しい状態だった。
そういうこともあり、手を動かし頭を動かす(少しだけだが)
ことにしました。

そのうち漢検を受験しようか,,,
はしかがはやって休校になった大学があるそうな。

まだまだ知り合いも後輩も同級生も在籍している、
そんな施設での大騒動に気が気でなかったりもする。
しかし、まぁ大丈夫だろう。

アメリカあたりに行っている友達も、
何人もいるが、この間の銃撃事件の時は正直言って、
事件の場所を聞くまでは冷や汗をかいた。
場所を聞いたとたん安心してしまったのは、
小市民だからだろうか。

大学というところは人が沢山集まるから、
病気対策もいろいろと問題になる。
体の病気・心の病気、いろいろある。

ちょうど五月ということで、
体も心も疲れている頃でしょうが、
健康で毎日元気に生きて生きたいものだと、
つくづく思う今日この頃,,,
週末に大掃除などしたのですが、これが結構大変でした。
なにしろ院に入った頃から、時が止まったようになっていた、
机の周りの本やら参考書やらコピーやらを、
まとめて処分したり、箱に入れたり、いろいろしました。

ついでに、依然集めていた漫画なども、
まとめて古本屋に持っていってしまいました。
やはり、時がたつと価値観って変わりますね。
でも五十冊持っていっても二千円にもならない。
ちょっと勿体無いような気もしますが、
もう読まないし、場所をとるよりましかもしれません。

兎に角、本はしばしば購入するので、本棚を空けなくてはならない。
しかし本棚はもはや限界に近い状態で、床にも本がつんである。
仕方が無いので、バスケットを買ってきて、
種類別にまとめて入れた。

1:辞書
(西語・英語・中国語・ラテン語・ロシア語・用字用語・漢字etc...)
2:エイゴの本
(小説・学術書・参考書)
3:パソコンの本
(言語、アルゴリズム、パソコンの構造等)
4:文庫・新書
(種類が多すぎて分からない)

結局、場所をとることには変わりは無いのだが、
仕分けして箱に入れておくことで、
見たい本にすばやくたどり着けるという利点がある。
今まで放ってあったのがおかしいくらい便利だ。
しかし、また本を買い込むと、
この整理もめちゃくちゃになってしまうのだろう。

そろそろ、引っ越すべきなのかもしれないと、最近思う。
ゴールデンウィークということで、どこへ行っても凄い人出です。
初日に中華街に友達といって、ランチのコースを頼んだ。
1980円で6品ぐらい出てきて、割とお得だと思う。
ちょっと量は少なめだったのだが、まぁそこはそれ。

覚えている限りで:
中国茶(たぶんウーロン茶)
焼き豚数種類の載ったサラダ
餃子
チャーハン
野菜スープ
肉野菜炒め?
イカの野菜炒め
酢豚
杏仁豆腐

味はちゃんとしたコックが作っていると明らかに分かるもの。
豚はしっかり豚の味がしていたし、
イカは、本当にイカなのかと疑うくらいふんわりした食感で、
しかもまるでこげていない。やはりプロは凄い。
ついつい食べ過ぎてしまった。

そういえば帰りがけに、猫をベビーカーのようなものに乗せて、
散歩している人に出くわした。その猫がかわいくてねぇ。
思わず「あ、猫だ」などと口走ってしまって、
ちょっと恥ずかしかったのは内緒。

昨日、運動不足及び食べすぎ解消のために、
川原へ自転車でトレーニングに行った。
途中でイチゴの直売をやっていたので買ってしまった。
章姫だって
これで500円。高くは無いが、安くもないな。
スペインだったら1kgで3ユーロくらいだったし。
果物が安い国に行きたい!
地中海あたりの,,,って限定されてるな。
俺がいけそうなのはスペイン・イタリアぐらいか。
ほかの国は言葉の問題があるからなぁ。

月夜に何を思うか,,,
夜空を見上げたらきれいな月が出ていた。
思わず撮影。月が好きだ。
パソコンの中でも、ほとんどその存在を意識されない部品がある。

グラフィックボードがそれだ。

しかしながら、動画の再生から、3DCGまで、
グラフィックボードのお世話にならないことは無い。
普通にブラウザを使うだけでも多少お世話になる。

実は、グラフィックボードには、専用のCPUが搭載してあり、
メモリも画像専用の物が付いている。
おかげで最近のパソコンで、画面がかくかく表示される、
などという現象はほぼ起こりえない。

しかしだ。

一昔前のパソコンを後生大事に使っていたりすると、
最新技術やマイナー技術には対応していなかったりする。
DirectXという、マイクロソフトが開発した、
マルチメディア専用のシステムが現在は一般的である。
しかし、OpenGLというものもある。

DirectXが、あくまでマイクロソフトの所有物であるのに対して、
OpenGLは無償供与されている。

無償ということもあり、プログラミングではOpenGLを使っているのだが、
古いグラフィックボードとは相性が悪い。
2000年のボードではほとんど動かない。
2002年ぐらいになると、動くものがつんであるのだが,,,
新しいパソコンがほしいような、いらないような、
そんな複雑な気分。
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